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小机クリニックの取り扱いあるサプリメントについて その2

  • 2019年5月18日

みなさまこんにちは。
今回は当クリニックで取り扱いしているStem-C Nutrition(ステム・シーニュートリション:以下ステムC)について書かせていただきます。ステムCはサプリメントとして経口摂取することで、骨髄から造血幹細胞の放出を促進させ、神経細胞や骨格筋細胞、心筋細胞などの再生が期待でき、様々なアンチエイジングや機能修復に適しています。

最近、幹細胞という言葉をよくテレビやインターネットで目にすることが多くなっております。この理由は、最新の幹細胞科学は革新的進歩を遂げていることがあげられます。幹細胞についてお話する前に、幹細胞の種類とその特徴を簡単に書かせていただきます。
1.胚性幹細胞(ES細胞):あらゆる細胞になることができますが、受精卵を利用することになり倫理的問題があります。また腫瘍(奇形腫)を作りやすい日本では使用は禁止されています。
2.ips細胞:京都大学の山中先生が発見しものです。あらゆる細胞になる能力を持っておりますが、なかな臨床応用できない理由として腫瘍を作りやすい点があります。現在研究も進んでおり、今後新たな展開があると期待していますが、まだまだ一般の患者さんに福音とはなりません。
3.間葉系幹細胞:今回私が注目している細胞です。もともと成人の体内に存在している細胞であり、骨髄・脂肪組織・臍帯などいます。ES細胞やips細胞とことなり腫瘍化するリスクは極めて低く、無視できるレベルです。もともと、骨髄中の幹細胞は新生児を100とすると、80歳台では1/200までに減少します。幹細胞が年齢とともに低下すると病気が増えていきます。つまり、幹細胞の枯渇が老化の一因として考えられられるようになりました。

今回、取り上げたステムCは成人の体内では減少してしまった幹細胞を増やす効果のあるサプリメントです。ステムCを使用した基礎研究および臨床研究では、ステムCを1日8カプセル使用して15日観察したところ、血管の修復や血管新生に密接に関わる細胞である血管内皮前駆細胞(EPCs)や数が多いと脳梗塞後や脳出血後の回復が早い傾向にあなるCD34+細胞が多くなると報告されております。
現在EPCsが少ないほど下記の傾向があることがわかっています。
・アルツハイマー型認知症、動脈硬化症、心疾患、男性勃起不全が重篤
このような疾患の方にはお勧めできるサプリメントと考えます。
当クリニックでは1本120カプセルを13500円(税込み)(2019年10月1日より価格変更)で取り扱いしてます。通常は1日4カプセルを朝夕に分けて内服していきます。

またステムCの臨床データからは次の病状に対しても有効なデータが出ております。主に2か月内服して効果が出てきたケースが多く見られました。
・脳卒中後の回復促進、リウマチ性関節炎、脊髄損傷、多発性硬化症、乾癬性関節炎、リウマチ性多発筋痛症、筋ジストロフィー、スポーツ外傷など。

今後当クリニックで幹細胞培養上清療法も準備中であり、幹細胞治療に関して今後も情報を挙げていきます。よろしくお願いいたします。